「出来ない」というのが嬉しい。
「悔しい」というのが楽しい。
そんな気持ち、
解ってくれる人は解ってくれるとは思う。
解ってくれない人のほうが多いとも思う。
自分の実力で出来うる課題を、
しっかりと
確実に
色々たくさん、落としていく。
そういうのも楽しい。
達成感を多く味わうことができる。
色々な種類のムーブに触れることができる。
岩の上に立つ数だけ経験値も溜まる。
最近はそういう取り組み方もよくやってきた。
でもまあやっぱり、
自分に一番「合っている」のは、
自分の「実力」だけでは出来ない課題を散々打ち込むという取り組み方だと、
やっぱり今日実感した。
三重県某所の
ファイア(三段)
今日、なんだかんだで随分久しぶりに触ったこの課題、
これがまさにそんな、自分の実力だけでは出来ない課題、だった。
ホールディングの位置を数ミリ変えてみる。
スタンスの角度を何度か変えてみる。
デッドのタイミングをずらしてみる。
ほんの微妙な、目には見えないくらいの微調整。
その結果、
ギリギリ出来なかったムーブが、
ギリギリ出来るムーブに変わる。
そんな試行錯誤の過程がたまらなく楽しい。
結局は今日、この課題を落とすことはできなかったけど、
今、自分が「過程」に居るという実感が楽しい。
手ごたえを感じながらの敗退。
悔しくて、嬉しい。
ところで、逆に
今日の「自分の実力で出来うる課題」シリーズとしては
ファイア打つ前にやった
センター試験(二段)
と
裏口入学(1級)
センター試験は離陸核心ではあるが思ったより簡単に行けた。
今まで落とした二段の中ではほぼ最速、ジャングルビート並みに素早く落とせた。
裏口入学はやるつもりなかったけど面白そうだったのでやってみた。
一撃するつもりだったけど一度スタート左手すっぽ抜けて結果二撃。
おおむね予想通り面白かった。
よし、
修行だ。
修行に対するヤル気が満ちてきた。
絶対にファイアを近いうちに落とす。
0 件のコメント:
コメントを投稿