1月に痛めた膝の調子がようやく良くなってきた矢先、
今度は左人差し指の負傷。
やらかした瞬間の感触は「軽い突き指みたいなもの」
全治1~2週間くらいだろうと、なんの根拠もなく思い込んでいて、
そして実際5日くらい経過したあたりで「もう7割くらいは治っているな」という感触であった。
ただ、その残り3割の痛みが取れないまま、もう1か月以上が経過している。
完全にレストし続けることも、
怪我を無視して登りこみに打ち込むということもできず、
そんな中途半端な状況はどんどん自分の中のバランスをくずしていっているように感じる。
・・・めんどくせっ!
もういや!
登ろう登ろう!
登ってりゃそのうち治るわ!
という気持ちに最近ようやくなってきたので、
もうシーズンインしたことにするし、もう指は治ったことにする!
ということで、
台風と台風の間隙を縫って、最近ちょこちょこ三面にこっそり行っていたりする。
まー、
行くたびに結局岩は濡れていて、
部分的なムーブ練習やら、乾いた面だけを登ることしかできなかったわけだけど。
そんなこんなで最近3回くらい三面に行った成果としては、
シシガミ(四段)のムーブをバラせたことと、キングコング(三段)のジャミングがわけわからんと気づいたこと。以上。
正直キングコングのほうがいまのところ希望は感じない。
ただシシガミのほうに確固たる手応えを感じているかというとそうでもなく、
やはり終盤の核心部を繋げられる気が今のところはしない。
単純に一手一手ムーブ強度を数値化して、その数値の合計、という風に見ると、シシガミよりその合計値が高くなるような課題は今まで登ったことはある。
ただ、シシガミの場合、最大の核心が終盤にあるということと、ランディングが悪いということに難しさがある。
これはあと何回か通うってだけじゃ登れることはないと思う。
まず指の完治は絶対条件として、
カチ保持能力を持久力方向にもうちょい向上することと、体幹の動き方をもうちょい活性化させる必要がありそう。
結局は日々の登りこみを増やすしかないという結論になるわけだけど。
台風も25号が過ぎればもう来ないはず!(来ないよね?)
そんなわけでいよいよ本格シーズン突入なので、気合入れていくか!
おまけ
ポッチマン(1級)
今日シシガミの練習した後、帰る前にホールド触ってみたらそこそこ乾いていたので、帰る前にサクっと一撃したるかーと思いやってみたけど結局30分くらい足止めくらって帰りのアプローチが薄暗くなってちょっと怖くなったというオチ。
(これも甘めのエリアなら初段くらいついててもおかしかないやなあ)
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