4/19~4/20の二日間にかけて、
この春(4/26)オープンするボルダリングジム「8GRADE」のホールドセットをさせていただきました。
といっても、チーフセッターを努めた、というわけではなく
アシスタントの1人のようなものです。
それでも、まっさらな壁にホールドをつけ
あーでもないこーでもないと頭をひねり
まだ見ぬクライマーやクライマー予備軍達に思いを馳せ
課題を作っては試登し、ホールドを外してはつけ・・・
と
とても貴重な体験をさせていただきました。
このような機会を与えてくださった8GRADEオーナーの小林純也さんと、今回のチーフセッターにして、セットのなんたるかの基本をご教授くださった平嶋元さんには本当に感謝しています。
この経験は間違いなく今後の自分のクライミング観に大きく影響を与えてくれただろうし、
ひょっとしたら自分のクライミング史のターニングポイントになるかもしれない。
「Whose ploblem」
誰のための課題か
他人のことを理解しようと思わなければいけない→ひいては自分のことを理解しようとすることに繋がる。
1人で黙々と修行僧のように登り続ける。
それもまた強くなるひとつの方法かもしれない。
でも、一見寄り道のように見える「他人に目を向ける」ことこそ自分を高めるための近道なのかもしれない。
ざっくばらんに言えば、そういうこと・・・なのかな。
0 件のコメント:
コメントを投稿