神戸から鳥取って、意外と近いんですって奥さん。
ということで、
今日はちょっと鳥取へ。
鳥取の岩場はあまり周知されていない、
所謂「ローカルエリア」ばかり。
ひとつひとつの小ぢんまりとしたエリアが点在しているような状態らしい。
今日はその中の一つ
三滝渓
へと赴いてみた。
割と曖昧な情報だけでぶらっと行ったものだから、かなり迷うと思ったけれども、
存外簡単にエリア発見。
到着して岩を見てみると、
いやー、ローカルだと思って舐めてた。
もっとちゃちな岩かと思ったら結構に立派な岩で、思いのほかテンションが上がる。
ということでまずはその岩の
斬(二段)
にトライ。
垂壁で
カチ!
カチ!
カチ!
そしてバランシー!
うーん、
こういうのも得意だと思ってたけど、やっぱり最近苦手になってきてるのかもしれない。
残念ながら敗退。
もうちょっと人目につくエリアにあったなら間違いなく人気課題になる、ってくらいの好課題だった。
また今度やりに行かなきゃ。
で、
少し岩を移動して、
次は
風(初段)
にトライ。
さっきの斬のある岩に比べると若干スケールの小さい岩だが、結構面白そう。
まあゆーても初段だしー、さっくり落としたるかー、
と軽い気持ちで取り付くも、
ハマる
これもバランス悪くて悪くて。
ホールドもイマイチ。
なんとか完登したものの、自分のジワジワ系の能力の低下(いや、もとから低かったのか?)にちょっと自信喪失気味に。
地味に見えるでしょ。
結構ワルいからこれ。
で、
そのへんで三滝渓を後にし、
帰り道の途中で
落折(三段)
という課題のみがある岩に寄り道。
この課題、
めっちゃカッコイイ。
めっちゃムズカシイ。
そしてめっちゃ怖い!
ランディングが結構悪くてね。
なのにリップにランジが核心。おまけにリップは外傾のスローパー。
まあ僕はそのランジでリップを叩けもしなかったわけですが。
そのランジパート行くまでにも7手くらいあるんだけどそこもやっぱ悪くて。
最終的にはバラすことは一応出来たけど、繋げるのは相当難しいな。
で、そこまで行ってようやく核心にさしかかるわけだ。めまいがするね。
ということで成果らしい成果は挙げられなかったけども、
やっぱり行ったことの無い岩場に行くっていうだけで楽しいもので。
またどっかローカルでも責めてみたいなーっと。
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